令和３番目のハムスターなので、四等官の三番目「じょう」から「ハムのじょう」とした。三番目ということ「ハムサブロー」も候補として考えたが、帰り道もずっと考えて、「カムカムエヴリバディ」に「きびのじょう」がいたことを思い出し、ハムのじょうに決定した。

　男の子を迎えることは決めていたが、色は決められずにいた。ハムおうと同じパールホワイトは避けるつもりだった。全色一緒にいたので、その中から選ぶつもりでいたのだが、いざ買いに行ってみると、グレーとブルー、パールとイエローが一緒だったので、グレーとブルーの中から選ぶことにした。他のハムが寝ぼけている中、ひたすら食べていた子に決めた。

　2025年2月、フラフラしている感じがしていたので病院に連れて行きたかったが、その日は日曜日。翌日は仕事で叶わず、火曜日は祝日だったので、水曜日に連れて行こうとした。だが火曜日に日付が変わったところで地下に入ったまま出て来なかったので、火曜の夜に巣箱を確認したところ、既に息絶えていた。